佐見のしぜん of 佐見デジタルアーカイブ

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佐見のしぜん

 標高400~500mの山間部のため、昼間と夜間の気温差が10℃以上あります。そして、稲が生長するあいだの最適気温は25℃前後ですが、この地域は最適温地域です。また、熱帯夜が多いと食味が悪くなりますが、この地域では、ほとんど 熱帯夜が無く食味が良いお米が取れます。 尾城山(1,133m)を水源とする佐見川の自然で栄養成分が多く含まれた水。森が作り出す有機物の溶け込んだその水が流れ込む山奥の田んぼで取れたお米の美味しさは他の田んぼとは別格です。山間部、新鮮村美濃白川で育てているお米、地形、気温、水、それらの利点が相乗効果をもたらしておいしいお米ができあがります。

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天王桜は、津島神社の境内にあって佐見で有名な桜です。桜の種類は、枝垂れ桜で樹齢200年くらいです。春には、花を咲かせてくれます。そして、夜にはライトアップがされていてとってもきれいです。

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佐見川小野地内、佐見中学校の下流と支流稲田川で蛍の発生が多く見られます。見頃は6月後半から7月初旬です。僕たちは、蛍がとっても好きです。