佐見のしぜん
標高400~500mの山間部のため、昼間と夜間の気温差が10℃以上あります。そして、稲が生長するあいだの最適気温は25℃前後ですが、この地域は最適温地域です。また、熱帯夜が多いと食味が悪くなりますが、この地域では、ほとんど 熱帯夜が無く食味が良いお米が取れます。 尾城山(1,133m)を水源とする佐見川の自然で栄養成分が多く含まれた水。森が作り出す有機物の溶け込んだその水が流れ込む山奥の田んぼで取れたお米の美味しさは他の田んぼとは別格です。山間部、新鮮村美濃白川で育てているお米、地形、気温、水、それらの利点が相乗効果をもたらしておいしいお米ができあがります。