山王祭とは 

「山王祭」とは、旧高山城下町の南半分の氏神である日枝神社(山王様)の例祭です。毎年4月14日・15日に行われる習わしとなっています。

日枝神社について

日枝神社は大山昨神(おおやまつみのかみ)を祭神とする神社です。
創立は永治元年(1141)、当時の飛騨守であった時輔朝臣が、城内に近江国の日吉大神を祀り、城の平安を願ったことが始まりだと伝わっています。その後、戦で社殿は焼失しましたが、後に飛騨の人たちによって再興され、信仰されていました。
天正13年(1585)には金森長近が入国し、飛騨を平定しました。金森家の祖は近江国であり、代々日枝神社への信仰が篤かったため、改修を度々行い、慶長10年(1605)には社を今の場所へと移動させました。金森家が飛騨を去った後も、歴代の代官に大切にされてきました。
人々からは「山王さま」として信仰されています。

山王祭屋台

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山王祭の屋台

高山祭の概要

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高山祭の歴史LinkIcon

春の高山祭「山王祭」

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秋の高山祭「八幡祭」

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